CATA(品質等級検査)

ラ・カランディナ製造施設見学の後、ラ・カンディナ品質管理マネジャに手ほどきを受けながら、本番さながらCATA(品質等級検定)にチャレンジしました。テーブルには、CATAのために誂えた独特のブルーのグラスと、口直しに用意されたナチュラルウォーターと林檎が並んでいます。

 

ラ・カランディナは、EU域内において厳格な品質管理のもと、バッホ・アラゴン原産地呼称調整理事会認定のロゴマークを取得し、その品質保証の証として識別番号が付与されたラベルが貼付されています。
なお、オリーブオイルの品質審査は、COI(Conselo Oleicola Internacional:国際オリーブオイル産業理事会)に登録のあるCATA検定人(8~12名)で構成されたグループの審査により決定されます。CATAの評価点数 6.5 ポイント以上がエキストラヴァージンオリーブオイルとして判定されますが、ラ・カランディナは、評価点数が通常 8 ポイント以上を獲得した優秀品から選りすぐった名品です。